2006年03月14日

ヤマト運輸「魔女の宅急便」の裏話


宮崎駿の映画で有名な「魔女の宅急便」。
とてもほのぼのとしたストーリーで人気の長編アニメではありますが、「宅急便」という言葉はヤマト運輸の商標であるはず。
本来であれば、「魔女の宅配便」でなければいけないはずです。
実は、映画制作者や原作の著者も「宅急便」という言葉がヤマト運輸の登録商標であるということを知らずに、映画制作をしてしまい、気が付いた頃には、修正不能になっているくらい映画制作が進んでしまっていました。
あまりにも「宅急便」という言葉が一般化してしまったため、そんな肝心なことに誰も気付いていなかったのです。
気付いたというより、ヤマト運輸からの忠告で映画制作側が気付いた訳なのですが、結局、映画制作側とヤマト運輸とが話し合いをし、ヤマト運輸が筆頭スポンサーになり、また映画「魔女の宅急便」をヤマト運輸の宣伝に自由に使える権利を得たのです。
また映画制作中に、ヤマト運輸はあえて強く抗議をせずに、「商標権」だけをちらつかせて、相手の妥協を引き出しました。
本来であれば、ヤマト運輸側には訴訟等を起こすことも可能でしたが、大人気の宮崎駿作品ということもあり、その人気にあやかりたい、また逆に訴訟をすれば、企業的イメージの低下が考えられたため、したたかな戦略にでたのです。
そして映画公開前に、ヤマト運輸は大手新聞紙に全面広告を出しました。
「ヤマトは大きく成長しました。
今や、宅急便は一般名称となりつつあります。
」という宅急便という言葉の広告です。
これは間接的に宅急便という言葉はヤマト運輸の商標であることをイメージ付け、そして「魔女の宅急便」が公開されるときに、宅急便という言葉が頻繁にメディア露出すれば、その度に、宅急便=ヤマト運輸のインパクトを与えられると考えたのです。
実際、「魔女の宅急便」のCMやメディア露出するたびに、自然にヤマト運輸を連想された方は多いはずです。
そしてこの時、ヤマト運輸は、宅配便業界最大手の地位を確固たるものとしたのです。


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この記事へのコメント
本当かわかりませんが、
宅急便という名前を使う代わりに
キャラクターに
黒猫を起用するという条件が出たそうです
Posted by まぁ at 2007年10月11日 17:36
その黒猫がジジってことですか・・・?
Posted by ユウ at 2008年03月02日 11:34
ジジは原作にもいたですよ。
あと、映画や本のタイトルには「宅急便」という言葉は無許可で使って良くて、別に心配する必要が無かったというのが真相らしい。
Posted by けい at 2008年03月21日 00:03
これは都市伝説の類ですね
根も葉もない噂にすぎません
Posted by jin at 2008年09月12日 09:27
まあ、ただの都市伝説ですからネー!!♪
Posted by けい2 at 2008年09月20日 09:23
そんなことあったんですね!!!
Posted by pinnkii at 2009年04月12日 16:47
別に怖くもなんともないじゃん。
Posted by gennsizin at 2012年08月06日 16:29
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